「個人投資家との意見交換会in名古屋」参加報告

去る9月21日の夜
愛知県名古屋市にある
名古屋証券取引所にて

「個人投資家との意見交換会in名古屋」

が開催され、私も参加させていただいた。

会場ではまず
金融庁の職員による
つみたてNISA
についての説明と
制度の施行に至るまでの
経緯や理論の説明があった。

また、他の金融庁職員より
投資初心者向けに作成された

つみたてNISA
早分かりガイドブック」

というリーフレットの解説がなされた。

これまで株式投資はしたことがない人や
ギャンブルのようなものだと
勘違いされているような人達に

より身近に株式投資
行ってほしいという
金融庁の意図は
深く感じることができた。

そんな中で会の後半で行われた
個人投資家との意見交換では
以下のようなテーマが話題となっていた。

ここではそれら意見や疑問を抜粋して紹介したい。

○金融機関への不信感

積立NISA を始めようと金融機関へ行っても、結局割高な投資信託を勧められたりはしないか?

積立NISA 用の投資信託が突然廃止や償還したりはしないか?

販売手数料や運用管理費用を安く設定していても、解約時に高い手数料を取るようなことはないのか?


→こう言った疑問に対して金融庁は
徹底的に取り締まります!
と明言されていた。

○リスク管理について

20年の運用終了時にリーマンショックになってしまう可能性はないのか?

→これに関しては金融庁だからといって
分かる話ではない。

しかし個人レベルとしては解決が必要な課題だと言える。


○制度の質について

そもそも金融庁や関連業界の従業員は「自分も積立NISAをやりたい」と思っているのか?

→これに関してもここの裁量の話なので
明言はされなかったが職員にも導入を進めていきたいという意向は見られた。


○マーケティング(制度の認知度を高める工夫)

マンガ版のパンフレットを作成してはどうか?

→これに関しては検討中とのこと
(外務省のゴルゴ13みたいにされても良さそう)

積立NISAを初めてほしいいわゆる「投資初心者」は、そもそもこのような会があることすら知らないのではないか?

→私たちのような積極的に参加される人達が多くの(知らない)人達に教えてあげてほしい。と、言われていた。

そして会も終盤に差し掛かった
折を見て私も意見を述べさせて
いただくことにした。

○私が発言した意見
(積立NISA用のパンフレットについて、より多くの人に理解してもらうための提案)

このような取り組みは多くの人に「リスクマネジメントの意識改革」を促すこと。

現状は元本保証の預金が最高のリスク回避だと思われ過ぎている。

ならば、預金だけの運用にも危険性があることをアピールしても良いのでは?

また、株式での運用がなぜ良い結果を生み出す可能性があるのか?をもう少し(経済学的に)深堀した説明もすべきでは?

と、ざっくりこのような感じの
発言をした。

それに対して金融庁も
大方の同意をいただいた。

そして、会終了後
懇親会にも参加させていただいた。

そこで同席された
個人投資家さんと
お話しさせていただいたのだが

皆さん真面目にコツコツ
と言うタイプの方ばかりで
とても良いお話をうかがうことができた。

その中でも気になった話題として

「今すぐ投資を始めるべきなのか?」

と言うテーマであった。

それに対して同席者の間でも
「長期の投資であればいつ始めても問題ない」
「いや市場が最高値と言っている今始めるとリターンが限定されうる」

やはり多くの人にとって
気になるところだろう。

これに関しては後日
改めて記事にする予定だ。

最後に同席させていただいた
投資格付情報センターの
岡田さんと言う方が仰られた

投資で成功する3ヶ条

を紹介したい。

1.続けること

2.続けること

3.続けること

何事も「継続は力なり」
と言うことなのだろう。

(投資判断は自己責任でお願いします)

最後までお読みいただき
ありがとうございます!

よろしければ下のバナーにも
クリックしていただければ幸いです。

よろしくお願いいたしますm(__)m

にほんブログ村 株ブログ 割安株へ
にほんブログ村

にほんブログ村 経営ブログ MBA・MBA取得へ
にほんブログ村
スポンサーサイト

テーマ : 投資日記
ジャンル : 株式・投資・マネー

億万長者にならなくても良い人生は送られる

とある男性が
「宝くじが当たったら会社やめるのになぁ」

と言われた。

もう少しうかがうと
この度の宝くじは
最高六億円なのだそうだ。

そういえば先日
ひふみ投信の藤野英人さんが

「10億円手にいれたら何をしますか?」

と言う質問をされていたことを
思い出したので

その方にすかさず質問してみた。

「六億円あったら何されますか?」

すると
「会社をやめて」
「良い車を買って・・・」

までは即答されたのだが
その後の言葉に窮された。

そして少し間をおかれて

「そんなに欲しいものって無いね」

と答えられた。

そして私はさらに尋ねてみた。

「会社を辞められるだけでよければいくらあれば良いですか?」

するとこう言われた。

「年金がもらえるまでは最低必要として・・・かつ今の生活レベルなら・・・5000万円でもいけるかな?」

そうなのだ
もちろんこの話には
年齢や生活環境
年金の有無など
前提がいくつかあるのだが

老後の暮らしのために
億万長者になる必要はないのだ。

ある程度の年齢までしっかり働いて

時間をかけて資産形成をすれば

数千万円レベルの資産は到達可能な
人がかなりいると思う。

何も将来を恐れる必要はない。

(投資判断は自己責任でお願いします)

最後までお読みいただき
ありがとうございます!

よろしければ下のバナーにも
クリックしていただければ幸いです。

よろしくお願いいたしますm(__)m

にほんブログ村 株ブログ 割安株へ
にほんブログ村

にほんブログ村 経営ブログ MBA・MBA取得へ
にほんブログ村

テーマ : 生き方
ジャンル : ライフ

何事も「最初の一歩」が重たく感じる理由

先日とある女性から
専門学校に受験したいので
数学を教えてくれないかと頼まれた。

その時に久しぶりに
関数のグラフを眺めていた。

すると人の成長について大切なことが
数学でも示唆されていることを
改めて感じてしまったのだ。

株式投資でも起業や仕事のスキルでも
半永久的に高いレベルに至る為には
下積みが必要だ。

だがこの下積み期間が
辛くて耐えられなかったり
トライすることを躊躇させてしまう。

何せ始めは
思ったような成果がなかなかでない。
学んだ知識も直ぐに活かすことができない。

しかしある程度の知識や経験が蓄積されると
スキルアップの加速度がどんどん上がり

最終的には特になにも意識しなくても
どんどん蓄積されていく。

何故か?

それは簡単な数学で説明できる。

長い期間活かすことのできる知識やスキル
ビジネスや資産形成などは「複利的」に増殖できる。

つまり、今ある知識や資産をそのまま活用し成果をあげる。

そして、その成果も加えた合計を全て用いて
さらなる成果をあげていく。

こう言った積み重ねは
二次関数的な成長ができる。

一方で、短期的にしか活用できないスキルや知識は

その場での成果は比較的高いものであっても
その成果を次に活かすことができない。

これは一次関数的な成長だと言える。

そう考えると
「はじめの一歩」の難しさが明確になる。

一次関数的な成長は
初めから終わりまで
一定成長ができる。

Y=Xの関数であれば
傾き1で成長する。

では二次関数ではどうなるのか?

Y=X2(2乗)の場合

Xが1/2になるまでの間
傾きが1に届かない。

さらにXが1にならないと
Y=Xの蓄積に届かないのだ。

しかしその後の二次関数的成長の凄さは
言わずもがなだろう。

つまり、スタートダッシュでは
二次関数は一次関数に負けてしまうのだ。

だからこそ本当に成長したいのであれば

苦しい下積みが必要なのだ。

そうすれば例えマイナスからのスタートであっても
いずれは一次関数を追い越すことができるのだから。

(投資判断は自己責任でお願いします)

最後までお読みいただき
ありがとうございます!

よろしければ下のバナーにも
クリックしていただければ幸いです。

よろしくお願いいたしますm(__)m

にほんブログ村 株ブログ 割安株へ
にほんブログ村

にほんブログ村 経営ブログ MBA・MBA取得へ
にほんブログ村

テーマ : 生き方
ジャンル : ライフ

「恐い」は成功への第一歩

~「リスク」があるから慎重になる~

ニュースなどで日々
事故の報告がなされている。

そもそもなぜ
事故が起こってしまうのだろうか?

恐らくその多くは
「まさか」「何で?」
と、思ってしまうような。
ミスや不注意があるからだ。

ではなぜ、
ミスや不注意がでてしまうのか?

それは、「油断」
つまり普段の何事もない時が
当たり前のように感じてしまい
すべきことをしなくなって
しまうからだろう。

また、「焦り」と言うのも考えられる。

忙しさの余り
慌てて仕事を終わらせようとすると
ミスが出る確率は上がる。

これらは多くの人が
経験上知ることだろう。

そして逆に言えば、
慎重にやるべきことをやれば
多くの危険やミスを
回避することができると言うことだ。

実はそれは、
ビジネスや株式投資の世界でも
同じことが言える。

株式投資や起業が恐くてできない。

失敗したときにどうすれば良いのか?

そう考えるのが普通だろう。

でも普通だからこそ

結果を焦って求めず
慎重にことを進めながら
少しずつリスクテイクしていくことで

ビジネスや株式投資
成功する確率は、いや
失敗しない確率はかなり下がるだろう。

そして、その中でも
バリュー投資

失敗する確率を
極力抑えた手法の
1つだと言えるのだ。

恐れることはない!

いや、恐れるからこそ
暗闇を手探りで前進することができるのだ。

(投資判断は自己責任でお願いします)

最後までお読みいただき
ありがとうございます!

よろしければ下のバナーにも
クリックしていただければ幸いです。

よろしくお願いいたしますm(__)m

にほんブログ村 株ブログ 割安株へ
にほんブログ村

にほんブログ村 経営ブログ MBA・MBA取得へ
にほんブログ村

「変わらなければならない」地方銀行

金融庁の調査で地方銀行の半数以上が本業で赤字になっていると報告があったそうだ。

当然ながら日本国債頼みの運用では厳しいことは地銀も既に分かっていたようだ。

しかし、外国債への運用を進めていた地銀に政府は縛りをかけようとしている。

リンク 南都銀が外債800億円減へ、金融庁規制先取り-なお魅力的で「頭痛い」
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-08-17/OURU0I6JTSEG01

そこで対応策として

経営統合
中小零細企業への支援
フィンテック(IT化)への対応

と言うことらしい。

とは言え、
人口減少の進む地方では
経済規模自体を大きくさせることは困難だ。

経営統合したとしても
弱い地域や分野は切り捨てられる。

IT化も良いがそれこそ
人員削減のアクセルになりそうだ。

かと言って国債と言う形で
日本政府にお金を預けても
利益どころがマイナスにもなりかねない。

ならば、リスクを取ってでも外国へ。

と、動こうとしても政府から制限されてしまう。

確かにリスクを取りすぎて
経営破綻されたときの
地域経済への影響を懸念しているのだろう。

だがこれでは地方銀行は
八方塞がり四面楚歌だ。

後残るは中小零細企業の支援。

地方発でも野望に燃える
企業を掘り出し支援する。

例えば
「京都発」世界企業を育てた京都銀行、
「中小企業投資育成株式会社」、
そして最近で言えば「ひふみ投信」

のようなコンセプトが
地銀生き残りの生命線なのかもしれない。


(投資判断は自己責任でお願いします)

最後までお読みいただき
ありがとうございます!

よろしければ下のバナーにも
クリックしていただければ幸いです。

よろしくお願いいたしますm(__)m

にほんブログ村 株ブログ 割安株へ
にほんブログ村

にほんブログ村 経営ブログ MBA・MBA取得へ
にほんブログ村

テーマ : ☆経営のヒント☆
ジャンル : ビジネス

検索フォーム
プロフィール

ちゃむ

Author:ちゃむ
投資家・理学療法士
MBA:名古屋商科大学

生きることに少しつまづいた皆様の
心身のバランスを整えることを実践しております


一方で、投資に関しては
バリュー投資の概念を軸に
バランスの良い資産配分やキャッシュフローを実践できている企業が、低い評価を受けているときに投資を行っております。

1974年生まれの男性

★大事にしていること
 ①先祖供養
 ②家族
 ③健康
 ④自己修養

★尊敬する人物
ベンジャミン・グレアム
中江藤樹

★コメントについて
基本的に大歓迎です。

心身のメンテナンスに関するお問い合わせもお受けいたします。
反論・ご指摘もお受けいたします。

ただし問題があると当方が判断したコメントは削除させていただくことがあります。

★リンク・トラックバックについて
リンク・トラックバックともに大歓迎です。
相互リンクも検討させていただきます。

★メールアドレス
chamkenta@yahoo.co.jp
(@は半角に変えてください)

ランキングに参加したしました。
よろしければご協力お願い申し上げます。



にほんブログ村 株ブログ 割安株へ
にほんブログ村

にほんブログ村 経営ブログ MBA・MBA取得へ
にほんブログ村

カテゴリ
最新記事
最新コメント
リンク
ちゃむのキーワード

バリュー投資 株式投資 初心者 生き方 これからの日本 家計 働き方 社会保障 MBA 日本国債 損切り 資産形成 アメリカ株 リスク管理 金融リテラシー 起業 長期投資 お金 ファイナンス 複利 国債 原発事故 マーケティング 損しない 貯金 人間関係 年金 教育 ギリシャ 住宅ローン 労働 定期預金 医療 世代間格差 信用 転職 読書 哲学 日本 TOB 宝くじ つみたてNISA ミスターマーケット 安全域 子育て 四季報通読 バリュー消費 年末 イケダン 資金管理 マネーボール 書評 達人 自己観察 掃除 ファブレス生活 レバレッジ バリュー投資家 飲酒 忘年会 積立 オール電化 ジェームス・スキナー 節約 光熱費 太陽光発電 銘柄選択 専門家 理想の人物 シングルマザー 医療機関 離婚 医療費 ゴーカイジャー 備え 防災 一族経営 マイホーム 三代目 内在価値  リフォーム 電子マネー 低所得 高卒 既得権 プリペイドカード 家族  仕事 幸せ 楽しく 誰かを幸せに 売上高 日本医療事務センター 日本政府 民主党政権 論語 倫理 素読 スティーブ・ジョブス 死生観 DeNA プロ野球 決断力 リーダーシップ 優位性 NISA 大手家電メーカー 幸福な生き方 呼吸法 収益力 エネルギー問題 工具メーカー 信用創造 自分を知る 人生設計 天職 医療法人  リストラ 生産性 大企業 恐怖 利己的 起業資金 思い遣り 問題解決力 新型うつ 腰痛 消費税 復興税 人体  精神 自己破産 正しい  退職 福祉  公務員 社会貢献 心に火をつける 節税 株価上昇 防災訓練 ガス会社 車椅子移乗 介助 接客対応 理学療法 電力会社 就活 野田スクリーン 日経平均株価 コーチング イクメン 必勝法 会社四季報 店員 景気対策 お彼岸 お墓参り 量的緩和 米ドル 遊園地 トヨタ 投資信託 苦情 保険 郵便貯金 サカイ引越センター 派遣社員 老後の貯蓄 運用 ヨイトマケの唄 リスクモンスター 週末起業 投資家で起業 過熱相場の対処法 資産管理 恩株 過熱感 男の子の教育 「甘え」の構造 打診買い 売らない リスクマネジメント 住友商事 セール品 買い物 入門書 ジャパニーズインベスター JINS メガネ ジェイアイエヌ 相場観 日経マネー 小松ウォール工業 円高恩恵 カクテルパーティー理論 日産化学工業 株主優待 精神疾患 エスビー食品 ハウス食品 刈谷市 スマホ 機会均等 スピリチュアル 善と悪 マスコミ 内なる声 東日本大震災 天皇の肖像 配当 リスク 許容度 感謝 新幹線のたび 思いやり 仕事と家庭の両立 自営業 年金対策 高砂熱学工業 投資ルール 丸誠 分類 戦略 円高 ドラッグストアー 原則 鍼灸師 心配性 経絡治療 第三者割当増資 寺岡製作所 伊藤忠商事 資産運用 自己愛 原発関連銘柄 ゴール 業績 人口減少社会 株主総会 トーカロ 目標 企業年金 絵本 のりたいなでんしゃとくべつごう 大瀧雅之 経済学 シャープ 倒産 買い進む 池上彰 行動経済学 予想通りに不合理 副業 節電対策 育児 小児医療 離婚経験者 高収入 日経ヴェリタス 日本銀行 雰囲気 フンコロガシ ルリセンチコガネ 差別化 

FC2カウンター
月別アーカイブ