店の「立地」の重要性を顧客視点で考える
をターゲットにしている業界として
小売業やサービス業があげられる。
こういった業界では
店舗の立地
が重視される。
業種や業態によっては
道路のどちら側にあるか?
と言った違いでも差が出ると言う。
なぜか?
ここで私が職場の近くで使う
コンビニを使って
私がなぜそのコンビニを使うのか?
に焦点を合わして考えてみたい。
まず私の職場と通勤時の最寄り駅の間に
立ち寄り可能なコンビニが三件ある。
セブン、ファミマ、そしてローソン。
コンビニ3大手だ。
個人的にはこれらコンビニで
敢えて選ぶ好きな商品は無い。
ATMも使うのだが、
いずれも手数料無料なので
決定的な違いではない。
ここで違いが出るのが
ちょっとした立地の違いである。
実はこのコンビニ達は
幹線道路沿いにある。
そしてセブン、ローソンの2つと
ファミマは互いに反対車線側にある。
そう、私はファミマを
選んで使うことが多いのだ。
通勤経路で歩く車線側には
ファミマしかない。
セブンとローソンは反対車線なのだ。
しかもこの幹線道路は
片側2車線で交通量も多いので
迂闊に渡ることはできないし
信号待ちも比較的長くなるのだ。
「手短に買い物がしたい」
と言うコンビニターゲットにとっては
この差が決定的なものになりかねない。
もちろん各種ポイントやサービスで
「この信号を渡らせる」戦略を
各社とっておられる。
それでも立地の重要性は
何事にも変えがたいのだ。
(投資判断は自己責任でお願いします)
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