全てはお金の管理力

デイトレーダーと呼ばれる人たちも
長期投資やバリュー投資をする人たちも

スタンスは違えども
同じように大事にしていることがある。

それは「資金管理」だ。

リスクを取って株式を買う必要はある。

しかし、
買うべきときが今なのか?
本当のところは時間かたたないと
教えてくれない。

だからこそ皆資金管理について
自らのルールを立てて
淡々とそれをこなす。

実はこの話、
別に投資家でなくても
大事なことだ。

会社の経営では当然のことだろうし

家計においても話は同じはずだ。

欲しいものを買うために
コツコツと貯金をする。

借金を返すために節約する。

これが投資家であれば

買うべき時が来るまで待つ。
いきなり全力投資はしない。
過度な信用取引はしない。

同じことである。


この話裏を返せば

自分のお金をしっかりと
管理できる人であれば

株式投資をする才能は
十分あると言うことなのだ。

株式投資だからといって

一夜で億万長者に‼

なんて妄想さえ抱かなければ
誰でもできる世界なのだ。

(投資判断は自己責任でお願いします)

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【投資家必須の知識】会社の利益は上下し易い

前回は会社が出す利益は
利率と言い換えることができること。

そして、その利率がそのまま
株価に影響を及ぼしていることを話した。

だが、ここで感の良い方は
気がつかれたかと思うが、
会社の利益は決して安定していない。

社会全体の好不況
業界にあたる逆風
将来に向けての設備投資

こう言った理由で
利益が伸びなかったり
場合によっては赤字にせざるを
得ないことも十分にありうる。

こう言った時
株価はどうなるのであろうか?

利益が下がるから
利率も落ちてしまう。

ならば、会社の資本に対して
そんなに高い金は払えない。

と言う人が多くなってくる。

そして、株価は下がっていく。

一方で
この会社ならまだまだ
利益をあげてくれるだろう。

と、多くの人に思われていれば
それに合わせて株価は
上がっていくのである。

最後に今回の話をまとめると

1.株式も預金や国債などと同じように
 「金利」で考えると言うこと。

2.株式の「金利」とは
 会社が産み出す利益率であること。

3.会社の利益率が株価の指標となり、
 株価が形成されていくと言うこと。

だと言えるだろう。

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【投資家必須の知識】会社の利率で株価が決まる

前回は
会社が出す利益=利率だと言う話をした。

では、それを元に
株価がどのように
作られていくのだろうか?

例えばある会社が
自らの資本を元に
20%の利益を残すことが
できるようになった。

すると、
そんなに儲かる会社なら
私に売って欲しい!

と、言う人が出てきた。

もしここで自らの資本金の
額面通りの金額で売ると
買った人は20%の利率がある
株式を手に入れることができる。

20%とは、
5年待てば元がとれる
計算だ。

こんな美味しい話はないだろう。

すると別の誰かが
こんな提案を出してきた。

この会社なら10年ぐらいは
(おそらく)儲かるから
資本金の2倍の値段でも買いますよ!

なんと!
自分達が築き上げてきた資本の
さらに倍の値段で買ってくれる
と言うのだ。

他に大きなな理由がないのなら
2倍の値段で買ってくれる人に
会社を売る方が賢明だろう。

ざっくりではあるが
株価とはこのようにして
形成されていくのである。

そして、この話を
株価の指標と言うものに
置き換えることができる。

まず20%の利益率と言うものは
ROE
これは前回に話した通りである。

次に5年待てば元がとれる。
と言うものは

株価収益率
(Price Earnings Ratio,PER,P/E ratio)
と言われる。

5年で・・・というのは
PER5倍と表現される。

そして、資本金の2倍の・・・
と言うものは

株価純資産倍率
(Price book-value ratio,PBR,PB ratio)
と言われる。

つまり
資本金の額面通りと言うのは
PBR 1倍

額面の2倍といのは
PBR 2倍

と言い換えることができるのである。

※ちなみにこの会社を
PBR2倍の株価で買えば
元をとるのに10年かかるので
PER10倍となる。

次回は会社の利率と言う考え方を
もう少し深堀して
株価の変化のメカニズムについて
話してみたいと思う。

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【投資家必須の知識】会社が産み出す「金利」

前回は株式も預金や国債などと同じで
金利を発生させる。

と、言う話をした。

では、株式が産み出す金利とは何か?
であるがそれは、

「利益」である。

会社が持っている資産を
活用して売り上げる。

そして、様々な経費や
借りたお金の返済をして税金を払って
最後に利益が残る。

これが会社の持ち主である
株主への金利となる。

そう考えると株式の金利の利率は 
利益を株主が出している
資本額で割ることで
算出することができる。

これが株主資本利益率
(ROE =Return of equity )
と、呼ばれているものである。

つまりは
会社のお金を効率良く使って
利益を多く出せば出すほど
その会社としての金利は高くなる。

ならば、儲かっている会社の株式を
買っておけばいいんじゃないの?

と、思いたくなるが
話はそこまで単純には終わらない。

なぜならそこに
「株式市場」
というものが介在するからである。

次回は会社が出す利益をもとに
株価が形成される仕組みと
指標について説明したいと思う。

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【投資家必須の知識】金利が株価を動かす?

銀行預金の金利が低すぎる。

そんな理由で株式投資
検討される方も多い。

でもなぜ「株式に金利」の
知識が必要なのか?

経済学的には預金も国債も株式も
貯蓄行為と言う枠組みに扱われている。

つまり、何れもお金を誰かに委ねて
それに対するリターン(金利)を
受けとることで成り立っている。

そしてもっと大切なことは
金利の変化が株価の変化に対して
最も影響力があるからである。

だが、預金や国債は金利が
明示されているけど
株式はどうなの?配当や優待?

と、言う疑問が出る。

配当や優待というのは
半分正解である。

では、後の半分はなにかと言うと。

投資先が出した利益の全て
が株主のリターンであり
それに対する比率が金利となる。

配当や優待はそのリターンの中から
株主に返還しているだけの話である。

では、金利=リターンがどのようにして
株価に影響を及ぼしているのか?

に、ついて
次回以降はよく用いられる
指標を使って説明したいと思う。

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ちゃむ

Author:ちゃむ
投資家・理学療法士
MBA:名古屋商科大学

【My Mission】
賢明かつ健全な心、身体、そしてマネーリテラシーを備えた人を増やすこと

理学療法士として
生きることに少しつまづいた皆様の
心身のバランスを整えることを実践しております

一方で、投資に関しては
バリュー投資の概念を軸に
バランスの良い資産配分やキャッシュフローを実践できている企業が、低い評価を受けているときに投資を行っております。

1974年生まれの男性

★尊敬する人物
ベンジャミン・グレアム
中江藤樹

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